アダルトVRを選ぶとき、作品の解説やレビューを見ることが多いと思います。
FANZAなどで、以下のようなレビューを見たことはありませんか?
前作よりよかった!
オキュラスゴーで視聴しました。
可愛いのは言うまでもなく、前作よりエロくなってます。
ただ、やや小人化していたのとチンポジがずれていて没入感はイマイチ。
キス位置や視線ズレはなかったので惜しい!
カメラワークは素晴らしく、○○ちゃんのアナルまでバッチリ見えました。
VR酔いもしなかったので最後まで快適に見れました。
小人化、チンポジずれがなければ星5つでしたね。
次回に期待。
みたいな。
このレビューの中に専門用語がところどころありますね。
- 小人化
- 没入感
- 密着感
- チンポジ
- 視線・キス位置ずれ
- VR酔い
上記のとおり。
VRを初めて見たとき、レビューや解説を見ていた僕は「ナニコレ イミガワカラナイ」と思ったもんです。
ということで、エロVRを最近見はじめた方向けに専門用語を解説してみたいと思います。
エロVRを視聴する際のお役に立てたら嬉しいです!
アダルトVRの用語解説【小人化・白飛び・没入感など】
アダルトVRの用語を解説します。
一般のVRはあまり見ないので、一般作品の専門用語はありません (*´Д`)
VRを見はじめた人以外でも、なんとなくフワッとしか分かってないという人も、これを見てバッチリ覚えちゃいましょう。
※スクショ画像はイメージです
小人化・巨人化(サイズ感)
出演者、特に女優さんのスケールが小さくなってしまう、また大きくなってしまうこと。
アダルトVR出はじめの2016年から現在に至るまで、一番多い現象じゃないでしょうか。
小人化はフェラや正常位、また少し離れた時に顕著です。
一方、巨大化は顔アップの時が一番わかりやすいですね。
キスシーンや顔舐めのときなど。
原因は出演者ではなく、カメラ撮影技術の問題です。
最近は撮影技術も向上しずいぶん改善されてきましたが、VR新規参入メーカーやVR撮影に慣れてない監督作品にはまだまだ多い現象です。
没入感
読んで字のごとく、どっぷりその世界観に浸っている状態です。
ちなみにネット辞書でお馴染み、「Weblio辞書」によると、、、
すっかり熱中して、その世界に入り込んでいるという感じ、浸っている・没入しているという感覚などを意味する語。音楽、映画、ゲームなどのマルチメディア体験を形容する際に用いられることが多い。
引用元:weblio辞書
はい、まさにその通りでございます。
しかしこの没入感、女優さんの演技力、メーカーの撮影技術がかみ合ってはじめて生まれます。どんな作品でも没入感を味わえるわけではありません。
その為、レビューで何人も「没入感がすごい!」と書かれている作品は、良作の可能性が高いです。
「没入できるか否か」が購入判断の基準、という人も多いですね。
密着感
挿入シーンだけでなく、手を繋いだり抱きしめ合ったり、女優さんを直に感じること。
アダルトVRにおいての密着感といえば、挿入シーンを指すことがほとんど。
一度は「対面座位は密着感すごかった!」なんてレビューを見たことあると思います。
また、VRでは「密着感=没入感」みたいなところもありまして、女優さんとの距離が近ければ近いほど(密着すればするほど)幸せになれます。(個人差がありますw)
チンポジ
挿入時のチ〇ポの位置です。(チ〇ポのポジションの略)
これが上下、または左右にずれている現象を”チンポジずれ”なんて言います。
ひどいものだと、正常位でこちらが女優さんに馬乗りで腰を振っているような(格闘技でいうところのマウントポジション)位置に。
(チ〇ポ挿れるポジション、絶対そこじゃねーだろw)とか、少しでも思っちゃうともうダメ笑
人によってかなりストレス感じると思います。
もしくは笑っちゃうか。
いずれにしても、没入感がそがれてしまう悲しい現象です。
一方、チンポジばっちりだと没入感が高まります。
視線・キス位置ずれ
視線ずれ=女優さんが視点主(VR撮影カメラ)の後ろを見ていること。
キス位置ずれ=女優さんが視点主の鼻や顎の位置にキスしていたりすること。
とくに初VR作品や、デビュー間もない女優さんに多いです。
(ベテランにもいますがね)
チラッ、チラッと自分の後方にあるカンペを見ながら「大好き~」なんて言われても、(なんだかなぁ・・・)とか思っちゃうわけです。
それだけならまだしも、酷いときは”監督の指示だしの声”や”スタッフの動く音”が入ってしまい集中できません笑
そしてキス位置ずれは、下にずれる分はまだ脳内補完できますが、左右にずれらると耳舐めされてるのかキスされてるのか、よくわからなくなってしまう・・・
VRにおいてキスって挿入と同じくらい、いやそれ以上に重要でしょう!?(迫真)
どんなにクソみたいな画質の作品でも、キス位置バッチリだと少しは許せます。
なるべく「視線ズレなし、キス位置バッチリ」な作品を選びたいものです。
VR酔い
乗り物酔いのように、気分が悪くなってしまうこと。
動揺病(乗り物酔い)の原因は色々あるようですが、有名なものに「感覚不一致説」というのがあるそうです。
感覚不一致説とは、自分が今実際に知覚している感覚と、過去の経験から予測される感覚との矛盾が原因で酔いが起きるというものです。
引用元:MoguraVR
胃のむかつきや吐き気、頭痛(個人差があります)といった症状がでるみたいですね。
アダルトVRの場合、視点移動が多い作品や、カメラワークが激しい作品(レイプや凌辱などハード系)を見るとVR酔いすることが多いですね。
白飛び
ハイライト(明るい部分)が白く抜けてしまっている現象。
風景だと白いモノ、例えば”雲”などは白飛びしやすいです。
アニメや漫画で、女の子の脚や膝が一部だけ白く塗られて表現されるアレです。
アダルトVRだと、ライトの当てすぎで女優さんの肌が真っ白になることがありますね。
「深田えいみ嬢」のような肌が白い女優さんは、特に白飛びすることが多いです。
バイノーラル録音
バイノーラルは「両耳で聴く」ということを意味します。
普段、人間が聴いている音をそのまま記録し、再生時に両耳に届けることにより臨場感あふれる音声になります。
今やアダルトVRでは必須の録音方法ですね。
アダルトVRの用語解説まとめ
アダルトVRの作品解説やレビューで、よく見る専門用語を簡単に説明させていただきました。
とりあえず、これだけ押さえておけばレビューを見ていて「…?」と首をかしげることもないと思います。
もしわからない用語や、追加してほしい用語があればメールフォームからご連絡ください。
また、今後ぼく自身わからない用語があれば、その都度こちらに追記していきます。
以下の「アダルトVRならではのジャンルを楽しもう!」では、JOIやASMRといったアダルトVRならではのジャンルを解説しています。
あわせてご覧ください。